どんな稽古をするの?

稽古風景

稽古リズムと場所は?

毎週日曜   9:00 ~ 12:30  

八王子市立 鑓水中学校※ 武道場  (※住所:八王子市鑓水2丁目67)

稽古の特長は?

1:稽古では、初心者、初級者はもちろん、中、上級者にとっても 基本の大切さを身につけることができ、同時にお互いを思いやる稽古ができます。


2: 稽古の主な内容は、ストレッチで身体をほぐし、基本素振り木刀による剣道基本技日本剣道形、そして防具をつけての基本稽古互角稽古などです。


3:上級者は、剣の理合いを熟知し、高段位に相応しい心気力一致の剣道を目指すとともに、審判能力、指導能力を高め、社会貢献と剣道の正しい伝承に寄与する態度を養うことがとが求められます。したがって、当剣友会の特長として、上級者には、故佐久間三郎範士八段師範直伝の「剣の理合」を学ぶため、「剣道基本技28本」をお手本に修練に励んでいます。

稽古内容は?

① 稽古の始めは、時間をかけてストレッチを全員で行い、稽古に必要な十分の筋肉の緩和と精神の集中力を高めます。

② 次に、木刀による基本稽古です。小学生メンバーは、木刀による基本稽古法(剣道連盟指導要項)を基に正しい構え、振り、足さばきをみにつけてもらいます。中学生以上の一般メンバーは、全日本剣道形を、各段位に合わせて、理念を指導します。

③ その後、防具を付けて全員で、基本の打ち込み稽古と地稽古を行います。
打ち込み稽古 では、当剣友会が継承している、古武術の理念、流れを汲む「剣道基本技28本」の稽古も行います。 「剣道基本技28本」 は、実戦的な稽古法で、試合などに有効活用できます。